都立橘高校インターン生
少し前の事です。
11月9~12日の4日間ですが、高校生がインターンシップで弊社へ来てくれました。
初めの二日間はうちの従業員さんに着いてもらって、
内職だったり出荷だったり配達だったり集金だったりと日常業務に携わってもらいました。
まだ高校生の二人には単純作業は飽きるだろうからと考えて、午前と午後と別の事をやってもらう工夫をしました。
そしてこれらの作業の合間には、風船の印刷の体験や、
作ってあげた名刺を持ってお客さんの所へ行き、名刺交換をしてもらう体験なども経験してもらいました。
それが功を奏したのか、非常に楽しくやってもらえたようで、「よしうまく行ったぞ!」ととても嬉しかったです。
なによりも二人ともすぐに馴染んでくれ、社内の雰囲気も若い二人のおかげで華やぎ、とももいい雰囲気になりました。
そしてうちの従業員さんにとっても、教える事は大変だけど楽しかったようで、いい影響があったと思います。
残りの二日間は、僕がいま力を入れているふうせんバレーを体験してもらったり、
一日かけて千葉の銚子の風船工場へ行って、実際に風船を作る作業をやって、自分達の作った風船を貰って帰ってきたりしました。
これは他では絶対に出来ない経験だったはずなので、二人にとってもいい思い出になってくれたことと思います。
そんな訳であっという間の4日間、彼らにとっても弊社にとっても実りのある充実した4日間を終えました。
この都立橘高校の1年生のインターンシップ、大変ですが生徒側にも企業側にも双方にとってとてもメリットのあるいい事業だと思います。
来年も是非インターンの子に来てもらいたいなと思いました。
H君、Y君
君らは素直でとてもいい子です。
そして二人の未来はとても明るいなと感じました。
4日間は短かったですが、将来この経験が少しでも君達の役に立ってくれたらとても嬉しいです。
これからの高校生活、がんばって、そして楽しんでください。
先生、H君、Y君、そして従業員の皆さんありがとうございました。
また来年。(y)
生徒さん2人に許可を頂いているので写真を紹介します
内職で商品検品と修正と風船を入れる作業をやっている所
お昼はお家で作ってもらったお弁当を食べます
風船の印刷を体験しました
風船印刷のマイスター亀井師匠と自分で印刷した風船と記念撮影
ふうせんバレー体験しました
ふうせんバレー意外と難しい?
風船作りを体験
大事なヘアーに粉が…エアー吹き飛ばしました
銚子電鉄の線路でパチリ
伊藤ゴム風船工業所の皆さんと
みんなで記念撮影
数日後に来たハガキ。もの凄くうれしくてみんなに自慢しました。