風船で空に浮かぶには…風船がいくつ必要?

こんにちは。

そろそろ夏休みの季節です。

 

この季節になるとたまに質問がきます。

たぶん夏休みの課題研究かなにかだと思いますが…

 

「ゴム風船で人間が浮くには風船がいくつ必要ですか?」

 

風船で空を飛ぶっていうのは誰もが考える夢のある話ですよね。
では実際にはどうなんでしょうか?

 

体重60kgの人間が空に浮く風船の数を計算してみましょう。

 

1)通常みなさんが目にする一般的な大きさの風船、9インチ(膨らまして直径22cm程度)の場合。
ヘリウムガスを入れると約5gの浮力があるといわれています。

60000g÷5g=12,000個以上必要となります。
画像は映画「カールじいさんの空飛ぶ家」でこれに人がぶら下がるイメージ?

 

 

2)63インチ(膨らまし直径160cm)の風船で考えた場合、
計算上ですが、約2100gの浮力が得られることになります。
(風船を球と仮定、ヘリウムガス1L=浮力1.1gと仮定、自重は250gとした)

60000g÷2100g=28.6個→29個以上必要となります。
こんなイメージでしょうか?

 

 

3)入手できる一番大きなジャンボバルーン17F(直径約510cm)の場合、
風船を球と仮定して球の体積の求め方(4πr^3/3)より
この風船の体積は4×3.14×255×255×255/3=69420690立方cm→69420Lになります。

 

ヘリウムは約1.1gの浮力で、風船の自重は2700gなので
69420L×1.1g/L-2700g=73662g→約73kgが浮力となります。

よってこの風船ならば1個で体重60kgの人が浮かぶ計算です。

 

 

 

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※風船に付けるヒモや洋服、気温や気圧など細かい条件は入れておりません。実際はこれ以上の風船が必要となるはずです。
※こちらでは風船で空に浮かぶのを推奨している訳ではありません。実際に行った場合の責任は負いかねます。ご了承下願います。
※また計算間違いを発見した方、メールでこっそり教えてくださいね(笑)